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ブラスワンの【公式ブログ】 こだわり過ぎてウンチクたっぷりの真鍮製の熊鈴(熊よけ鈴)。今どき手作りです

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トロイカ鈴 リフレッシュしましょう!

トロイカ鈴をリフレッシュされる方はいらっしゃらないと思いますが、

今回、たまたま機会があったので投稿です。

ところが、肝心のビフォア―画像を撮るのを忘れてしまったので、

全てのパーツを外した画像から

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革は脂分がやや抜けて、しっとり感が欲しいところです。

鈴は、真鍮特有の経年変化しております。

まずは、革部分の補修からです。

よじれ部分はプレスにて真っ直ぐに戻します。

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続きまして、ミンクオイルを塗り込みます。

化粧品の通販のごとく表現したいところですが、

控えめにさらっと、次へ。

6_201808232047412a6.jpg


色落ちした部分や、ささくれた部分を補修します。

7_2018082320474220c.jpg

両サイドにはラインを入れなおして、

とりあえず復活しました。

小キズは、使った勲章と理解いただきましょう!

次は、ベル本体を磨き上げます。

これです。

3_2018082320473837a.jpg

普通のトロイカ鈴ですが、

最高級ラインの全面傷取り研磨を行い、鏡面加工します。

するとこうなります。

9_20180823204744caa.jpg

次は、組み込みですが、

出来る限り当時のオリジナリティーを残しつつ、現行モデルのバージョンへアップグレードします。

カシメを留める準備です。

まず、長さを調整します。
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約1ミリ短くします。

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次は、カシメを留める裏側にセットされるキャップ用の穴を3,5φから5φへ開け直しします。

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次はベル本体を留める銅リベットを準備します。
一般的なトロイカ鈴は軸径3㎜ですが、弊社では軸径4㎜の極太を採用しております。

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ベルの厚みとフローティング台座の長さにあわせて、リベットを切り詰めます。

調整が出来たら、ベルを取り付けます。

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粒立ちの良いフローティング仕様になってます。

6_20180824093132951.jpg


裏から見てみると、

7_201808240931331d9.jpg

革の毛羽たちも綺麗に処理しておきました。

本当は、こんなのにしたかったんだけど、

9_201808241254438c4.jpg

着色職人さんが介護による事業閉鎖のため実現不可能でした。

これにて、完成です。
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