今度は失くさないように!
今年は全国的に変な天候が続いておりますが、
近年は、観測史上初、とか毎月耳にするようになって、
世界中で、例年通り???
逆に、どんなのだっけ???て思ってしまいそうです。
さてそんな中、この気象だからこそ活躍する鈴の話。
何の鈴かは、ご想像にお任せして、
本日は、製作の一部をご紹介しておきます。
まずは、完成イメージはこちら

使用する革は、雨に強く、普通の牛革の2倍は長持ちするといわれるブライドルレザー。
耐用年数は、本当か??不明ですが、とにかく頑丈です。
雨の多いイギリスで、馬用の革として開発されたレザーですので、
馬の湿った鼻息などで切れたりすると大怪我しますから、
それを防ぐための革ですので、非常に硬い革質です。
近年、ブライドルレザーもどきは多く見かけますが、
本物のブライドルレザーは、オイルをタップり含んでますので、
手にしたときのしっとり感、オークタンニンなめしの香り、ブルームなど他の牛革との違いがハッキリ分かります。
そのため、素人でも本物と「もどき」の違いがハッキリ分かるため、ニセモンをつかまされる心配はありません。
さすがに高いだけあって、安心できます。
前置きが長くなりましたが、
イメージの物を作るために、まずこのブライドルレザーを裁断加工します。
コレ ↓

とにかく分厚いです革です。
厚みは、

この分厚い革にリベットでトロイカ鈴を取り付けるため、
レギュラー品のリベットでは、丈が足りません。
よって、長めの銅リベットを削りながらピッタリの長さに調整します。

続いて、
ベルは小キズが多く、スリット部はカッターの痕が醜いので、
研磨してピカピカに加工します。

あとは、取り付けて完成です。
コレ

単なるトロイカ鈴に見えますが、
実は、ブライドルレザーモデルです。
それでは、
近年は、観測史上初、とか毎月耳にするようになって、
世界中で、例年通り???
逆に、どんなのだっけ???て思ってしまいそうです。
さてそんな中、この気象だからこそ活躍する鈴の話。
何の鈴かは、ご想像にお任せして、
本日は、製作の一部をご紹介しておきます。
まずは、完成イメージはこちら

使用する革は、雨に強く、普通の牛革の2倍は長持ちするといわれるブライドルレザー。
耐用年数は、本当か??不明ですが、とにかく頑丈です。
雨の多いイギリスで、馬用の革として開発されたレザーですので、
馬の湿った鼻息などで切れたりすると大怪我しますから、
それを防ぐための革ですので、非常に硬い革質です。
近年、ブライドルレザーもどきは多く見かけますが、
本物のブライドルレザーは、オイルをタップり含んでますので、
手にしたときのしっとり感、オークタンニンなめしの香り、ブルームなど他の牛革との違いがハッキリ分かります。
そのため、素人でも本物と「もどき」の違いがハッキリ分かるため、ニセモンをつかまされる心配はありません。
さすがに高いだけあって、安心できます。
前置きが長くなりましたが、
イメージの物を作るために、まずこのブライドルレザーを裁断加工します。
コレ ↓

とにかく分厚いです革です。
厚みは、

この分厚い革にリベットでトロイカ鈴を取り付けるため、
レギュラー品のリベットでは、丈が足りません。
よって、長めの銅リベットを削りながらピッタリの長さに調整します。

続いて、
ベルは小キズが多く、スリット部はカッターの痕が醜いので、
研磨してピカピカに加工します。

あとは、取り付けて完成です。
コレ

単なるトロイカ鈴に見えますが、
実は、ブライドルレザーモデルです。
それでは、
| トロイカ鈴 | 12:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑