真鍮製熊鈴をピカピカに研磨してみよう!

工場の片隅の写真で失礼いたします。
真鍮製の熊鈴です。
この熊鈴は、約2年ほど、車の中でぶら下げていたそうで、
かなり黄ばんでます。
一般的には、真鍮独特の味わい(くすみ)が何とも言えない「良い感じ」ですが、、、
しかし、人によっては「単なる汚れ」
人の感じ方は、奥深いものです。
「渋い」と感じるか??
それとも、「汚れが気になるか?」
あなたは、どっち派??
ちなみに、私は「ピカピカ光沢」がお好みです!
さて、今回は、この熊鈴を綺麗ピカピカにする工程をご紹介してみましょう。
まず、ベルトをはずしてベル本体のみにします。
そして、ここで5馬力の「バフ」にご登場してもらいます。

この機械で、綺麗に磨きあげます。
ベル本体が摩擦で熱くなるので、火傷に注意しながら磨きあげます。

下半分磨いた画像 ↑
なんだかツートンカラーになってます。
上半分はくすんだ真鍮で、下半分は「ピカピカ」
全部綺麗に磨きあげると、↓

新品同様に「天井まで写り込む」ほど綺麗になりました。
くすみが気になる方は、
バフ研磨で磨いてください。
以上、真鍮製熊鈴のお手入れについてご紹介しておきます。
| 熊鈴(熊よけ鈴) | 22:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑