熊よけ鈴のトロイカ鈴を周波数別に検証 その2

トロイカ鈴の検証実験 その2
前回は、ベル自体の個体差についてレポートしましたので、
概ねどれくらいの個体差があるのか??
ご理解頂けたかと思います。
そこで、今回は、その個体差をどのように組み合わせたら綺麗に響くのか?
実際に検証してみましょう!
1:画像の向かって左側のベル
発生周波数約4000Hz±20centのほぼ同じ音を出すベルを2個取り付けました。
2:画像向かって右側のベル(左右にライン有)
発生周波数約3500HZと4500HZの3度以上音階の離れたベルを2個取り付けました。
1はユニゾンのため、綺麗なハーモニーで響きます。
2は、どちらかと言うと、バランスが悪くぎくしゃくした音になってます。
「良い悪い」ではなく、「好き嫌い」の問題だと思いますが、
歌は音程があっているほうが、聞きやすいでしょう。
オーケストラ演奏も、やはり、音程のピッチがあっていて当然とされてます。
どちらが好きかは、それぞれのお好みですが???
私は、個人的に音の外した音楽より、
シッカリ調律された演奏が普通だと思ってます。
それでは、実際の音をお聞きください。
いつも通り、マイク性能が低いので音割れはご勘弁ください。
あなたは、どちらがお好みでしょうか???
ご意見のある方は、
熊よけ鈴のブラスワン
までどうぞ!
| トロイカ鈴 | 19:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑